今回は、ご自由にどうぞ、と言うフレーズを見ていきましょう。
人に何か行動することを勧める表現です。
どういった表現方法があるでしょうか。
Let’s check it out!
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Feel free to 〜. の意味と使い方
Feel free to 〜 は、自由に〜して、遠慮なく〜して、という意味。
※ 気遣いのフレーズで好印象に聞こえますので、ビジネスでもよく使われます。
have fun「楽しむ」が付くと、自由に楽しんで。という意味になります。
例:Since you have come all the way to Hawaii, feel free to have fun.(せっかくハワイまで来たのだから、自由に楽しんで。)
例:If you have any questions, please feel free to ask me anything.(何か質問があれば、ご自由に何でも聞いてください。)
例:Please feel free to take a seat anywhere you like.(ご自由にお好きな席にお座りください。)
いろいろな「ご自由に」
- Do whatever you like. … お好きなように。
※ 親しい間柄に使うことが多いです。口調に注意して使いましょう。
例:A:Tomorrow we are going to Kyoto to visit temples. The day after tomorrow, I will go to Nara to see deer, and then..,(明日は京都に行ってお寺を廻るの。それから明後日は奈良で鹿を見て、それから、、)
B:Okay, okay, just do whatever you like. (わかったわかった。好きになさい。)
- Be my guest. … ご自由になさってください。
※ お客さまなどに対しても使えます。
例:Tea is available. Be my guest. Please enjoy it.(お茶をご用意しています。ご自由にどうぞ。どうぞお召し上がりください。)
- Help yourself. … ご自由に召し上がって。
※ 食べ物や飲み物を勧めるときに。
例:Please help yourself to desserts. (デザートをどうぞご自由にお取りください。)
- Knock yourself out. … 遠慮なく楽しんで。ご自由にどうぞ。
ノックアウトする、と聞くと、一撃で意識を失わせる、などの意味を考えますね。
※ 少し古めのフレーズですが、カジュアルに使え、ユーモアのある気軽な返答に聞こえます。
※ 予想外のことや珍しいことなどの返答に使われる場合が多いようです。
※ Knock oneself out. は、へとへとになるほど全力を振り絞って物事を行う。という意味も持つため、 Don’t knock yourself out. は、頑張り過ぎないで。という意味を表します。
例:A:Can I eat sushi with my hands?(手で寿司を食べてもいいですか?)
B:Sure. Knock yourself out!(もちろん。ご自由にどうぞ!)
まとめ
Can I 〜? May I 〜?(していいですか?)と聞かれ、その返答で Sure! や Go ahead.(もちろん、どうぞ。)などの付け加えの表現で使われることもあります。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。