本日は、address の単語を取り上げます。
address の意味は、「住所」だけだと思っていませんか?
意外とその他でも使われる表現が実はあるんですよ!
ただ少しフォーマルなので、類似表現も記載しておきますね。
見ていきましょう。
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address の意味と使い方
address は、名詞として、目的語を必要とする他動詞として使います。
- 「住所」「アドレス」「(人宛てに to )〜を送る」
例:Could you send the box to this address?(この住所宛にその箱を送っていただけますか?)
例:This package is addressed to me.(この小包は私宛てです。)
- 「(問題など)に対処する」「に対応する」(= deal with )
例:It’s important that we address the climate crisis before it’s too late.(手遅れになる前に気候危機に対処することが重要です。)
例:We need to address this critical issue right away.(私たちはこの重大な問題にすぐに取り組む(対応する)必要があります。)
- 「(人を)呼ぶ」「呼びかける」(= call )
例:How should I address you?(どのようにお呼びすればよろしいですか?)
※Mr.やMs. で呼ばれたいのか、下の名前やニックネームで呼ばれたいのか確認する表現
( = What would you like me to call you? )
- 「(人)に話しかける」( = talk to ) 「〜を(直接)言う」( = tell )
例:Please address your concerns to the manager.(懸念内容は課長にお伝えください。)
- 「(に対して)演説をする」( = make/give a speech ) 「演説、挨拶」
例:The Prime Minister will address the Diet.(首相は、国会で演説をする予定です。)
例:The President delivered a long address to the nation.(大統領は、国民に向けて長い演説を行なった。)
まとめ
いかがでしたか?
少し難しかったでしょうか。
address を用いるとフォーマルになるため、そういう状況でなければ、カッコ内の一般的な英語の利用で問題ないです。
ただ誰かが利用した時に受け答えができるので、知識があるのに越したことはありませんよね。
ビジネスでも利用できますしね^^