「allow」「forgive」「let」など ☆“許す” 表現の違いについて

違い

本日は、「許す」の表現の英単語について学習します。
  
「allow」「forgive」「let」「permit」「excuse」などを使った表現などがあります。
早速見ていきましょう。


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「allow」「forgive」「let」の違いと使い方

allow

「許す」
  
許可する、の意味に近いニュアンスです。
※ ビジネスでもカジュアルでも使えます。
※ allow 人 to 動詞の原型 で、人が〜するのを許す。

  
例:My parents don’t allow me to go abroad.(両親が海外に行くことを許してくれないの。) 
  
  
例:Allow me to introduce my friend.(私の友人を紹介させてください。)
  
  
例:Visitors are not allowed to use their cell phones in the museum.(館内での携帯電話の使用は禁止されています。)
  
  

forgive

「許す」
  
人の過ちなどを許す時に使います。
※ forgive 人(for 〜)

  
例:I’m sorry I left you alone. Forgive me.(一人にしてごめんね。許して。)
  
  
例:Please forgive me for being late.(遅れてしまったことをお許しください。)
  
  

let

「許す」
  
※ 使役動詞の一種。最も強制力が弱い使役動詞です。人がしたいようにさせる、という許可のニュアンス。
※ allow と同じように許可するニュアンスですが、allow よりもよりカジュアルに使えます。
※ let 人 動詞の原型 で、人が〜するのを許す。

  
例:My father let me go to the night event with my friends.(父は私が友人たちと夜のイベントに行くのを許してくれた。)

    
例:Let me check the details.(詳細を確認させてください。)
 ※ Let me 〜 は、自分が何かをしたいことを伝える時に使います。 
  
  

いろいろな「許す」

  • permit … 「許す」「許可する」
      
    ※ allow, let よりもフォーマル。
    ※ 動詞と同じ形で許可許可証の意味も持ちます。
    ※ permission は、許可という意味の不可算名詞です。

    例:Photography is not permitted here.(ここでの撮影は許可されていません。)
      
      
      
  • excuse … 「許す」
      
    ※ ちょっとした過失や中座することに対して。

      
    例:Excuse my alcohol smell.(お酒臭くてすみません。)
      
    例:Please excuse the interruption.(お邪魔して申し訳ありません。)
      
      
      

まとめ

allow, let, permit の3つは、許可するの意味がありますが、allow が一番使いやすくよく見る表現です。
let だとよりカジュアルに、permit だとよりフォーマルな感じがあります。
  
何かをしでかしてしまって心情的に許してほしい時は、forgive ですね。
  
  
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