ここでは、marry の意味と使い方について解説していきます。
marry 「と結婚する」を使うときには、前置詞を使っていますか? 使うときは、どんな前置詞を使っていますか?
どんなふうに使われているのか見ていきましょう!
※本ページは、プロモーションが含まれています。
marry の基本的な意味
marry の基本的な意味は「(〜と)結婚する」「(〜と)一緒になる」「(人を)結婚させる」です。「(〜と)結婚する」という意味では、他動詞にも自動詞にも使います。
他には「(〜を)結合させる」などの意味もあります。
marry の使い方
marry の過去形、過去分詞形は、y の前が子音ですので、y を i に変えて ed を付けます。
→ married
- marry 人 「(人)と結婚する」では、直接(人)をmarryの後ろに持ってきます。
※「(人)を結婚させる」などの意味もありますので、文脈や状況に注意しましょう。
例:Emily married Mike.(エミリーは、マイクと結婚した。)
- get married 「結婚する」 相手を特定しない(目的語がない)場合、一般的に使われます。
例:I want to get married as soon as possible.(なるべく早く結婚したい。)
- get married to 人 「(人)と結婚する」 「〜と」は with にしたいところですが、to になります。
理由は、marry A to B 「AをBのところへ嫁がせる」の受動態だからです。
「〜と結婚する」では、“marry 人” の方がよく使われます。
例:Ethan got married to the right woman.(イーサンは、ぴったりの女性と結婚した。)
- be married 「結婚している」 状態を表す場合には、get ではなく be 動詞を使います。
例:A:Are you married? (結婚していますか?)
B:Yes, I’ve been married for 3 years. (はい、結婚して3年です。)
- be married to 人 「(人)と結婚している」ここでも上記と同じ理由で to を使います。
例:Kate is married to a rich person.(ケイトは、お金持ちと結婚しています。)
marry その他の使い方
「(〜と)結婚する」では、to を使いましたが、marry と一緒に with を使うケースもあります。
- be married with 子供 「結婚していて(子供)がいます」
例:She is married with a child. (彼女は結婚して、子供が一人います。)
- get married with 同意 「同意を得て結婚する」 などもあります。
まとめ
marry(結婚する)は、誰かと一緒になる、ということなので 前置詞は with を使いたくなりますよね。marry の動詞の場合は、前置詞 withなしで結婚の相手がすぐ後ろにつくこと、get married では with ではなく、to を使う感覚、なんとなく掴めたでしょうか?
結婚といえば、世の中の皆さん、ぴったりの人と結婚して幸せになってほしいです。^^
May you live happily ever after! (いつまでもお幸せに!)
結婚される方に使ってあげてください。