「push」「press」「shove」など ☆“押す” 表現の違いについて

違い

今回は、「押す」の表現について学んでいきます。

「push」「press」「shove」「thrust」「nudge」などがありますね。
どんな場面で使うのか見ていきましょう。


※本ページは、プロモーションが含まれています。

「push」「press」「shove」 の違いと使い方

push

押す
  
※「押す」と言う場合は、push が一般的で幅広く使えます。
※ 何かを押す時は、押されたものが先へ進んで自分から遠ざかるイメージ。
  
  
  
例:I gave my son a push so he could keep riding his bike.(息子が自転車に乗り続けられるように、背中を押してあげた。)
  
  
例:Be careful not to push yourself too hard.(無理をし過ぎないように気を付けて。)
  
 ※ push yourself は「自分を追い込む・無理をする」という意味で、日常会話でよく使われます。
  
  
  

press

押す」「〜を押し付ける」「圧力をかける」
  
※ 指や手などで対象に圧をかける動作。
※ push が「前へ動かす」のに対し、press は「その場で押し込む」イメージ。
※ ボタンやキーを押すときによく使われます。
  
  
  
例:Press 1 for Japanese, or press 2 to end this call. (日本語案内は1を、電話を切る場合は2を押してください。)
  
※自動音声案内では、ほぼ press が使われています。
  
  
例:He pressed the emergency button and a loud alarm went off.(彼が非常ボタンを押すと、大きなアラーム音が鳴り響いた。)
  
  
  

shove

押す」「押しのける」「押し込む」
  
※乱暴に押す、というイメージです。
  
  
  
例:The cat shoved the big dog aside. (その猫は大型犬を押しのけた。)
      
  
例:Emily shoved a bunch of food into the fridge.(エミリーはたくさんの食べ物を冷蔵庫に押し込んだ。)
  
  
  

いろいろな「押す」

  • thrust … 「(強く)押す」
      
    ※ 強い力で素早く動かすイメージです。
    ※ 過去形も過去分詞形も thrust 。
      
      
    例:She thrust the letter into his hand.(彼女は、彼の手に手紙を押し付けた。)
      
      
    例:He thrust his hand into his pocket. (彼はポケットに手を突っ込んだ。)
      
      
      
  • nudge … 「(軽く)押す」「(そっと)つつく」「そっと後押しする」
      
    ※ 肘などで軽くつついたり、そっと促すイメージ。
    ※ 比喩的に「後押しする」という意味でもよく使われます。
      
      
    例:She nudged me with her elbow to get my attention.(彼女は、私の注意を引くために、肘で軽く突いた。)
      
      
    例:He needed a gentle nudge to make a decision.(彼は決断するために、ちょっとした後押しが必要だった。)
      
       
       

まとめ

push は一般的に前へ押す動作、press はその場で圧をかけるイメージです。
shove は乱暴に押す動き、thrust は強く素早く突き出す動作を表します。
nudge は軽くつついたり、そっと後押しするニュアンスです。
  
ちなみに、スマホ操作のように軽く触れる場合は tap が使われ、press や push よりずっと軽いタッチを表します。
    
    
Sometimes, all you need is a little nudge.
時に必要なのは、ほんの少しの後押しだけ。



タイトルとURLをコピーしました