今回は、英語の基本的な「依頼」の表現、Will you〜? Can you〜? Could you〜? Would you〜? の違いとポイントを見ていきます。
何か頼んだりお願いをする際には、相手や状況によって表現を選ぶことが重要になります。
場面に応じて使い分けていけるようになりましょう。

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基本的な依頼表現
Will you〜? 〜してくれる?、〜してくれますか?
例:Will you marry me?(結婚してくれますか?)
Can you〜? 〜してくれる?、〜してくれますか?
例:Can you open the window?(窓を開けてくれますか?)
Could you〜? 〜していただけますか?、〜していただくことはできますか?
例:Could you tell me how to get to the station?(駅への行き方を教えていただけませんか?)
Would you〜? 〜していただけますか?、〜していただいてもよろしいでしょうか?
例:Would you help me?(私を手伝っていただけますか?)
依頼表現のポイント
- Will you〜?や Can you〜?は、カジュアルな表現になり、家族や友人、親しい間柄で使われます。
- Would you〜?と Could you〜?は、過去形ですが、現実と距離があるため、遠回しで改まった印象を与えます。
ビジネスでよく使われます。
丁寧で、少し切実さを感じさせるため、相手は断りづらく感じることもあります。
- Can you〜?Could you〜?は、できるか、可能かどうか聞いているのに対し、Will you〜?Would you〜?は、意志(そうしてくれる気持ちがあるか)を確認している違いがあります。
- 依頼の表現は、言い方によっては命令口調に聞こえるのは英語でも同じなので注意が必要です。
特に Will you〜?は、強く要求されているような印象を与えやすくなるため気を付けましょう。
(苛立ちを表す場合に Will you〜?が使われることもあります。)
- 依頼の文中や文末に please を付けるとそれぞれより丁寧になります。
- Will you〜?は、近い未来の意志(〜するつもり)との違いを明確にするため、for me が使われることもあります。
例:Will you do that for me? (そうしてくれますか?)
- Will you〜? 命令的・カジュアル
Can you〜? ↓
Would you〜? ↓
Could you〜? 丁寧
一般的な傾向としては、Would you〜?の方が Could you〜?よりも丁寧に感じられることが多いです。
Can you〜?や Could you〜?は「できるかどうか」という能力を問うニュアンスが含まれるため、場合によっては失礼に当たることもあります。
状況的に相手がそれをできることが明らかな場合に依頼するのであれば、能力を問う印象が弱まり、Could you〜?の方が丁寧に感じられることもあります。
よく知っている目上の方などには、Would you〜?を使う方が無難なケースが多いでしょう。
依頼表現への答え方
返答の仕方もたくさんあります。
◎ Yesの場合
・Sure. (いいですよ。) ※一般的
・OK. (いいですよ。)
・All right. (いいですよ。) ※カジュアルです。
・No problem. (いいですよ。) ※カジュアルです。
・Certainly. (かしこまりました。) ※改まった印象です。
・With pleasure. (喜んで。) ※快諾
など。
◎ Noの場合
・I’m sorry, but I can’t. (すみませんが、できません。)など。
※理由を付け足してあげるのがおすすめです。
まとめ
表現の使い分けを知らないと、意図せず相手に失礼な印象を与えてしまったり、頼み事がうまく伝わらなかったりすることもあります。
また、丁寧な言い回しであっても、場面や状況によっては、皮肉や苛立ちのように受け取られてしまうこともあります。
言い方や状況にも気を配ることが大切です。
依頼の表現については、こちらも合わせてご覧ください。
→「Would you mind 〜ing?」など ☆依頼の表現について
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