今回は、「縦・横・斜め」の英語での代表的な表現方法について学びましょう。
「写真を横向きに撮って!」や「縦長で印刷してください。」などは、どう言いますか?
場面によっていろんな英単語があります。
見ていきましょう!

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「垂直な」「水平な」の「縦」「横」
まず、「垂直な」は Vertical (縦)、「水平な」は Horizontal (横)を表します。
Horizontal は、「水平線(horizon)」に由来しているので、横になることはイメージしやすいですね。
◆ 表の縦軸、横軸などで使われます。
例:The vertical axis shows the population of Japan. (縦軸は、日本の人口を表します。)
例:The horizontal axis represents the calendar year. (横軸は、暦年を表します。)
◆ スマホ or カメラ を縦(横)に持ってください、という時にも使えます。
例:Could you hold your phone/camera vertically / horizontally? (スマホ/カメラ を 縦/横に持っていただけますか?)
※ 写真を縦向き(横向き)に撮ってください、という時には、
例:Could you take the picture in portrait mode / in landscape mode? (写真を縦向きに/横向きに撮っていただけますか?)
※ 横向きで、は sideways がカジュアルで、スマホや写真の会話でよく使われます。
例:Could you take it sideways?(横向きに(写真を)撮っていただけますか?)
「斜め」 の表現方法
「diagonal(形容詞)/diagonally(副詞)」「lean(動詞)」「at an angle(前置詞句)」などがあります。
例:Cross the intersection diagonally.(交差点を斜めに横断してください。)
例:The tower is leaning to one side.(塔が斜めに傾いています。)
例:She is wearing a hat at an angle. (彼女は、斜めに帽子をかぶっています。)
「斜め」の表現方法の詳細は、こちらをご参考ください。→「斜め」の表現方法について
いろいろな「縦」「横」
- 物のサイズを表す英語では、一般的に length(長さ)・width(幅)・height(高さ)が使われます。
length と width は、日本語の「縦・横」と完全に一致するわけではなく、物の形や定義、業界の慣習によって使い分けられます。
例:長方形の紙の場合、通常は長い辺を length、短い辺を width と呼びますが、 向きによって縦・横の解釈が変わることもあります。
※ サイズ表記は L×W×H や D×W×H などがあり、D は depth(奥行き)を表します。
- Tom was walking sideways.(トムは(カニのように)横歩きしていました。)
- They are sitting side by side.(彼らは、横に並んで座っています。)
- Put your bag to the side.(横にカバンを置いてください。)
Put your bag on the side of the table.(テーブルの横にカバンを置いてください。)
※ to the side = 脇に寄せる(場所は特定しない)
on the side of ~ = 〜の横に置く(場所を特定)
- Please line up in a single file.(縦一列に並んでください。)
- Please print out your report in portrait orientation.(レポートは、縦向きで印刷してください。)
※ 正確には orientation が付きますが、省略形は実務や会話でよく使われます。
※ 横向き: in landscape(または in landscape orientation)。
※ 印刷やページ設定では、縦向き・横向きを portrait / landscape と表します。
- Cut the paper lengthwise.(紙を縦方向に切る)
- Fold it widthwise.(横方向に折る)
※ 副詞的表現:Lengthwise「縦方向に」、Widthwise「横方向に」
- Cut crosswise.(横に切る)
Cut the carrots crosswise.(ニンジンを輪切りにする)
※ Crosswise「横断して」「交差して」
まとめ
英語では、「縦・横・斜め」を表す表現が、場面や目的によって細かく使い分けられます。
vertical / horizontal といった基本表現に加え、写真や印刷では portrait / landscape、「斜め」の状態には diagonal や at an angle など、状況に応じた言い方があります。
日本語では「縦」「横」「斜め」だけで表せてしまうところが、あらためて考えると、とても便利ですね^^
「斜め」の表現方法については、こちらもご参考ください。→「斜め」の表現方法について
Sometimes, looking at things from different angles—vertically, horizontally, or diagonally—deepens our understanding.
ときには、縦・横・斜めと、さまざまな角度から見ることで理解が深まります。



