世の中には、思わず「え、そんなことある!?」
と言いたくなる瞬間がありますよね。
たまたま同じ人に会った
同じことを考えていた
同じタイミングで同じ話題が出た―
そんな“偶然”に出会ったとき、英語で自然に気持ちを伝えられると、会話が一気に盛り上がります。
今回は、「すごい偶然!」を表す、とても便利な英語フレーズを見ていきましょう。
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What a coincidence! の意味と使い方
「なんて偶然!」「すごい偶然だね!」
※ 予想していなかった一致や出来事に対して、驚きやちょっとした感動を込めて使います。
・フォーマルすぎない
・リアクションとしてとても自然
・初対面〜友人同士まで幅広く使える
※ 日常会話でかなり登場率の高い表現です。
※ coincidence [koʊˈɪnsɪdəns](コウインシデンス)は「偶然の一致」という意味の名詞で、2つ以上の出来事や状況が同時に重なるニュアンスがあります。
単なる「たまたま」よりも、「え、そんなことある!?」という驚きが含まれます。
◎ 文法ポイント(感嘆文)
このフレーズは、感嘆文です。
- What a(n) +(形容詞)+ 名詞 (+ S + V)!
- How + 形容詞(副詞)(+ S + V)!
※ もともとは What a coincidence this is! ですが、会話では S + V は省略して What a coincidence! が一般的。
※ How coincidental this is! も同じ意味ですが、ほぼ使われません。
① 偶然ばったり会ったとき
例:A:I didn’t know you worked here!(ここで働いてるなんて知らなかった!)
B:What a coincidence! I just started last week.(なんて偶然!先週働き始めたばかりなんだ。)
② 同じことが重なったとき
例:We’re wearing the same jacket. What a coincidence!(同じジャケット着てるね。すごい偶然!)
③ 同じことを考えていたとき
※ 内容・話題が同じ場合
例:I was just thinking about the same thing. What a coincidence!(ちょうど同じことを考えてたんだ。なんて偶然!)
※ 人が主役の偶然
例:I was just thinking about you. What a coincidence!(ちょうどあなたのこと考えてたんだ。なんて偶然!)
④ 話題や考えが一致したとき
例:That’s such a coincidence. We were talking about the same thing.(それは本当に偶然だね。同じ話をしてたなんて。)
※ What a coincidence! より少し落ち着いた言い方
※ “such a” を入れることで驚きをやわらかく表現できます。
⑤ 驚きを強めたいとき
例:No way! What a coincidence!(うそでしょ!すごい偶然!)
※ 驚きがかなり強いとき
※ カジュアルな会話向き
⑥ 偶然の再会を喜ぶとき
例:What a nice coincidence! I’m so happy to see you again!(なんてすてきな偶然!また会えて本当にうれしい!)
いろいろな「偶然だね」
- Small world! …「世間は狭いね。」
※ 偶然の再会や、共通の知り合いがいたときによく使う表現。
What a coincidence! とセットで使われることも多い。
例:You know her too? Small world!(彼女のことも知ってるの?世間は狭いね!)
例:Small world! We went to the same school.(世間は狭いね!同じ学校だったなんて。)
- Fancy meeting you here! …「こんなところで会うなんて!」
※ 予想していなかった場所で人に会ったときの、驚き+ちょっとした喜びを表すフレーズ。
例:Fancy meeting you here! I didn’t expect to see you today.(こんなところで会うなんて!今日会うとは思わなかったよ。)
※ ややイギリス英語寄りだが、意味は広く通じます。
- Of all places! …「よりによってこんな場所で!」
※「たくさんある中で、なぜここ!?」という場所の偶然を強調した言い方。
単独でも、他の表現と組み合わせても使えます。
例:Of all places, we meet at this tiny café!(よりによって、この小さなカフェで会うなんて!)
- What are the odds! …「すごい確率の偶然だね!」
※ 確率的にかなり低い偶然が起きたときに使う表現です。
驚きが強めで、感情のこもったリアクション。
例:We booked the same flight? What are the odds!(同じ飛行機を予約してたの?すごい偶然だね!)
「偶然」の類語と反意語
「偶然にも」を表す表現(類語)
- by chance …「偶然に」「運の巡り合わせで」
※ 計画していなかった出来事が、運よく起きたというニュアンス。
例:I bumped into one of my friends by chance at the event.(そのイベントで、偶然友だちに会いました。)
- by accident …「偶然に」「思いがけず」
※ 意図していなかった結果が起きたときに使います。
※ 会話では on purpose(わざと)の反対として、「うっかり/故意ではなく」という意味で使われることが多いです。
例:He found the solution entirely by accident.(彼がその解決策を見つけたのは、まったくの偶然だった。)
※ accident はネガティブな意味だけでなく、happy accident(うれしい偶然) のようにポジティブにも使われます。
- happen to ~ …「たまたま〜する」
※「偶然そうなった」「たまたま〜した」という行動ベースの偶然を表す表現。
例:I happened to see Emily after lunch.(昼食後、たまたまエミリーに会った。)
「偶然」の反意語(故意・わざと)
- on purpose …「わざと」「意図的に」
※ 日常会話でよく使われる、カジュアルな表現。
例:A : You did it on purpose.(わざとやったんでしょ。)
B : No, I didn’t mean to. It was an accident, I swear.(違うよ、わざとじゃない。事故だって、ほんとに。)
- deliberately …「故意に」「計画的に」
※「考えた上で、意図的に」というフォーマル寄り・計画性のある表現。
例:She was deliberately late for school.(彼女は、故意に学校に遅刻した。)
まとめ
What a coincidence! は、予想していなかった一致や出来事に出会ったとき、驚き+嬉しさを自然に伝えられる便利なフレーズです。
少しオーバーリアクション気味に言うと、英語らしく自然になります。
「Wow!」や「Seriously!?」 と一緒に使うと、より感情が伝わります。
このフレーズは、
・会話のきっかけになり
・場の空気を和ませ
・その場を盛り上げてくれる
まさに万能なリアクション表現。
偶然に出会ったその瞬間、ぜひ「What a coincidence!」と口に出して使ってみてください✨
Sometimes, the smallest coincidences lead to the most meaningful connections.
ほんの小さな偶然が、いちばん意味のあるつながりを生むこともあります。
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