「surprise」「astonish」「amaze」など ☆“驚く” 表現の違いについて

違い

今回は、「驚く」の表現について学んでいきます。

「surprise」「astonish」「amaze」「startle」「astound」「stun」「marvel」などがありますね。
どんな場面で使うのか見ていきましょう。


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「surprise」「astonish」「amaze」 の違いと使い方

surprise

驚かす」「驚き」
  
※ surprise は他動詞のため、「驚く」の場合は受動態にします。
※一般的な「驚く」の動詞、名詞で、幅広く使えます。
※予期しないことに驚くこと。
  
  
例:Tom was surprised to find himself floating in the air when he woke up.(目が覚めたとき、トムは自分が宙に浮いていることに驚いた。)
  
例:What a surprise! You cut your hair off! (まぁ、驚いた!ばっさり髪を切ったのね!)
  
  

astonish

(非常に)驚かす
  
※ astonish も他動詞のため、「驚く」の場合は受動態にします。
※ surprise よりも驚きの度合いが大きいです。
※突然の大きな驚き。
  
  
例:The sight of the floating husband astonished his wife.(浮いている夫の姿に妻は驚いた。)
  
例:I was astonished by your sudden visit.(突然の訪問にとても驚いたよ。)
  
  

amaze

(非常に)驚かす」「びっくりさせる」
  
※ amaze も他動詞のため、「びっくりする」の場合は受動態にします。
※ surprise よりも驚きの度合いが大きいです。
※信じられないくらい、感心、呆れるくらいの驚き。
  
  
例:The children’s progress amazed their teacher.(子供たちの上達ぶりには先生も驚いていました。)
  
例:I was amazed when the teddy bear talked.(そのクマのぬいぐるみが話した時はびっくりしたわ。)
  
  

いろいろな「驚く」

  • startle … 「ドキッとさせる」
      
    例:Sudden knocks on the door startled her.(突然のドアのノック音に彼女はギョッと驚いた。)
      
      
  • astound … 「びっくり仰天させる」
      
    例:The scientist’s discovery astounded people.(その科学者の発見は人々をかなり驚かせた。)
      
      
  • stun … 「(動けなくなるくらい)仰天させる」
      
    例:His family was stunned by the news of his marriage.(彼の家族は結婚の知らせに驚いて唖然としました。)
      
      
  • marvel … 「驚く」「驚嘆」
      
    ※自動詞としても使えます。
    ※大きな驚き、驚嘆や賞賛。
      
    例:They marveled at the cutting-edge technology.(彼らは最先端技術に驚嘆していました。)
      
    例:I marveled at her beauty.(私は彼女の美しさに驚いた。)
        
      

まとめ

「驚く」の表現もたくさんありますが、自分で使う際には surprise や very surprise で全然足りると思いますよ。慣れたら単語を増やして表現の幅を広げていくといいですね。
  
  
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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