今回は、私に任せて、というフレーズです。
自分の得意分野になると、関連するものを任せてほしい場面など出てきますよね。
そんな時、どう言ったら良いでしょうか。
学習していきましょう。
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Leave it to me. の意味と使い方
カジュアルに、「私に任せて。」と言いたい時に使えるフレーズです。
Leave は、いろいろな意味がありますが、ここでは、任せる、という意味です。
“Leave A to B” で、AをBに任せる、の形でよく使われます。
例:A:We need someone to take pictures at the party on Sunday.(日曜日のパーティで写真を撮ってくれる人が必要なんだ。)
B:Leave it to me. I’m good at taking pictures.(私に任せて。写真を撮るのは得意なの。)
例:A:I have experience in organizing an event. Let me plan the next event.(イベント運営の経験があります。次のイベントを企画させてください。)
B:No problem. I’ll leave it (up) to you.(問題ないですよ。お任せします。)
※ up が付いても同じ意味です。
例:A:How long have you been with the company?(入社何年目ですか?)
B:I’ll leave that to your imagination.(それはご想像にお任せします。)
いろいろな「任せて」
- I’ll take care of it. … 「(任せてください。)やっておきます。」
※ take care of … 面倒を見る、世話をする
※親切、丁寧、責任感みたいなものを感じます。
例:A:We need to book the hotel for our guests by Monday.(月曜日までにゲストのホテルを予約しなければならないね。)
B:Don’t worry. I’ll take care of it.(ご心配なく。私に任せてください。)
- You can count on me. …「(任せて。)当てにしていいよ。」
※ count on 人 … 人を当てにする
※ rely on 人 とほぼ同じ意味です。
例:A:This project is important and must be successful.(このプロジェクトは重要であり、成功させなければなりません。)
B:Don’t worry. You can count on me.(ご心配なく。私に任せて。)
- Consider it done. …「お任せを。」
※それを完了したものと考える、という直訳から。
※相手からの依頼などにすぐ応じる場合に使えます。
例:A:Can you print the presentation handout?(発表資料を印刷してもらえますか?
B:Sure thing. Consider it done.(もちろん。お任せを。)
まとめ
日常で、ビジネスで、よく使えそうな表現ですね。
それぞれのフレーズを組み合わせても使えます。
それと、“Leave A to B” で、AをBに任せる、は覚えておくと便利ですよ。
We’ve done all we can, so let’s leave the rest to fate.(やれることはやったので、あとは運命に任せましょう。)のような例文もあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。