今回は、「ふるえる」の表現について学んでいきます。
「shake」「tremble」「shiver」「quiver」「shudder」などがありますね。
どんな場面で使うのか見ていきましょう。
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「shake」「tremble」「shiver」の違いと使い方
shake
「震える」「揺れる」
※目的語を必要とする他動詞でも必要としない自動詞でも使えます。名詞もあります。
※震え方が大きい場合に使います。
※過去形は shook、過去分詞形は shaken 。
例:You look shaken. Are you okay?(震えているようだね。大丈夫?)
※地震や何か事故のあった後など。
例:There was a lot of shaking from the earthquake last night.(昨夜は地震でかなり揺れました。)
例:He shook hands with my boss.(彼は私の上司と握手をしました。)
tremble
「震える」「揺れ動く」
※目的語を必要とする他動詞でも必要としない自動詞でも使えます。名詞もあります。
※主に怖さや興奮などで震える場合に使います。
例:His voice was trembling after watching a horror movie.(ホラー映画を見た後、彼の声は震えていました。)
例:He trembled at the thought of being scolded.(彼は、叱られることを想像して震えました。)
shiver
「震える」
※主に寒さなどで震える場合に使います。
例:Emily shivered in the heavy snow.(エミリーは大雪の中で震えました。)
例:My body is shivering with cold.(体が寒さで震えています。)
いろいろな「震える」
- quiver … 「震える」
※主に緊張などで震える場合に使います。
※小さな震えです。
例:My voice quivered as I was on stage.(壇上で私の声は震えていました。)
例:The arrow quivered when it hit the target.(矢が的に命中すると、矢が震えました。)
- shudder … 「震える」
※主に不快感などで震える場合に使います。
例:I shuddered at the sight of the accident.(私は事故の光景を見て身震いしました。)
まとめ
interchangeable 取り替えても意味は伝わります。
communication では言いたいことが伝わることが大事ですので、慣れてから少しずつなんとなく使い分けていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。