「tired」「exhausted」「worn out」など ☆“疲れる” 表現の違いについて

違い

今回は、「疲れる」の表現について学んでいきます。

「tired」「exhausted」「worn out」「beat」「wrecked」「wiped out」「drained」「knackered」などがありますね。
どんな場面で使うのか見ていきましょう。
  

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「tired」「exhausted」「worn out」の違いと使い方

tired

「疲れる」
  
※ 一番基本で圧倒的に使われます。
be tired は疲れている状態を表し、get tired は疲れてくる/疲れるようになる過程を表します。
feel tired の場合は、疲れを「感じる」という状態。be tired よりも少し控えめで柔らかい印象になります。

  
例:I’m dead tired after running 5 kilometers.(5キロ走った後で、めっちゃ疲れた。)
 ※ dead は very / completely のような強調としてカジュアルに使われます。
  
  
例:I usually get tired after walking for two hours.(2時間歩くとだいたい疲れてくる。)
  
  
例:I feel tired after working all day.(丸一日働いて、疲れを感じる。)
  
  
  

exhausted

「疲れきった」
  
完全にバテてる(体力がゼロ)状態。かなり高い頻度で使われます。

  
例:400m done. I’m exhausted.(400m終了。疲れ切った。)
  
  
例:I feel exhausted after 6 hours of non-stop studying.(6時間休みなしで勉強した後で、疲れ果ててます。)
   
  
例:Don’t get exhausted too quickly — pace yourself!(すぐに疲れ切らないように、ペース配分してね!)
 ※ 疲れる過程を意識したり、警告・予想・習慣を言う場合は get exhausted が自然です。
  
  

worn out

「疲弊している」
  
※ 使い果たされたようにヘトヘト、ボロボロ、クタクタ
※ wear – wore – worn

  
例:After a full day of meetings, I’m completely worn out.(丸一日会議をした後で、完全にクタクタです。)

  
例:Running long distances really wears him out.(長距離を走ると、彼は本当にクタクタになる。)
  
  
例:I’m feeling worn out, but accomplished.(ヘトヘトだけど、やり遂げた感がある。)
  
  
  
  
  
   

いろいろな「疲れる」

  • beat … 「疲れてヘロヘロ」
      
    ※ カジュアルに日常でよく使われます。
    ※ アメリカ英語寄り
      

    例:I’m completely beat. Who knew moving furniture could be so tiring?(もう完全にヘトヘトだよ。家具を動かすのって、こんなに疲れるなんて思わなかった。)
      
      
      
  • wrecked … 「(体も気力も)ボロボロに疲れた」
      
    ※ 肉体的疲労が中心だが、精神的に参っている感じもあるニュアンス。
    ※ 口語・カジュアル。
      

    例:I’m absolutely wrecked after work.(仕事でクタクタだ。)
      
      
    例:That hike completely wrecked me.(あのハイキングで完全にボロボロになった。)
      
      
      
  • wiped out … 「(動けないくらい)完全な疲れ/バテバテの状態」
      
    ※ カジュアル。beat より強く、exhausted に近い。
    ※ アメリカ英語寄り
      

    例:I’m wiped out after that workout.(あのトレーニングで完全にバテた。)
       
      
      
  • drained … 「(エネルギーを奪われて)疲れる」
      
    ※ 気力が吸い取られた感じ。精神的・感情的に消耗。
    ※ アメリカ英語寄り

      
    例:I’m emotionally drained after arguing with my sister.(妹と口論した後で、心がぐったり疲れた。)
      
      
      
  • knackered … 「(くたくたに)疲れる」
      
    ※ 口語的でカジュアル。感情がこもった言い方。
    ※ exhausted と同レベルの強い疲労です。
    ※ イギリス英語寄り

      
    例:A:Fancy a drink?(飲みに行く?)
      B:Nah, I’m too knackered.(いや、もうクタクタで無理。)
      
      
      

まとめ

tired は軽い日常の疲れ、exhausted は長時間や全力行動後の完全疲労の時に。
worn out は体力や物理的な消耗感を含みます。
beat は口語的にヘトヘトを表す表現、wrecked は体を酷使してボロボロになった状態を表し、wiped out は、exhausted に近い強い疲労をよりカジュアルに表し、drained は精神系の疲れで、心や感情の消耗を意味します。
knackered は、もうクタクタ、限界、というニュアンスを持つ、感情がこもったカジュアルな表現です。
  
tired < worn out < beat / wrecked < exhausted / wiped out
※ drained は精神的疲労、knackered は exhausted 相当(英)
  
※ ↑は疲れの強さの目安です。実際の強さは文脈(状況・言い方・話し手の感覚)によって前後します。
  
beat、wiped out、drained は米国寄り、knackered は英国寄りの英語です。
   
  
You might be beat, but your effort will really pay off.
ヘトヘトかもしれないけど、努力はきっと実を結びます✨


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