「someday」「one day」「one of these days」など ☆“いつか” 表現の違いについて

類義表現

今回は、「いつか」を表す英語表現について学んでいきます。
  
英語では、「いつか」と一言で言っても、夢や目標として話すのか、近いうちの予定なのか、それとも「いずれ」「そのうち」といったニュアンスなのかによって使う表現が変わります。
  
代表的なものには、「someday」「one day」「one of these days」「at some point」「sometime」「eventually」などがあります。
それぞれ、どんな場面で使うのか見ていきましょう。
  

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「someday」「one day」「one of these days」の違いと使い方

someday

「いつか」
  
※ 未来の不特定の時点を指す最も基本的な表現
  
夢・希望・目標など、「いつかそうなればいいな」という気持ちを表すときによく使われます。
※ やや感情や期待がこもった響きになることがあります。
  
  
  
例:Someday, I’d like to travel around the world.(いつか世界一周をしてみたい。)
  
  
例:Someday you’ll understand.(いつか分かるよ。)
  
  
  
someday は通常1語で書き、未来の「いつか」を表します。
some day と2語で書かれることもありますが、一般的な「いつか」の意味では someday がよく使われます。
  
  
  

one day

「いつか」「ある日」
  
※ 未来の「いつか」を表す一般的な表現で、日常会話でもよく使われます。
   
※ 未来だけでなく「ある日(過去)」という意味でも使え、物語やエピソードを語る場面でもよく使われます。
  
  
  
例:One day, I want to live abroad.(いつか海外に住みたい。)
 ※ someday でも置き換え可能です。 
  
  
例:One day, I realized I could understand English jokes.(ある日、英語のジョークが分かるようになっていることに気づきました。)
 ※ one day は未来の「いつか」だけでなく、過去の「ある日」を表すときにも使われます。someday にはない使い方です。
  
  
例:One day, you’ll look back on this and smile.(いつか、このことを振り返って笑える日が来ます。)
 ※ someday でも置き換え可能です。 
  
  
  

one of these days

「そのうち」「いつか」
  
※ 「そのうち」「近いうちに」のように、未来のどこかの一日を漠然と表します。
※ 具体的な日時は決めておらず、誘いや「いつかやろう」といった話でよく使われます。
  
  
  
例:I’ll visit you one of these days.(そのうち遊びに行くね。)
  
  
例:We should have dinner one of these days.(そのうち一緒にご飯でも行こう。)
  
  
  

いろいろな「いつか」

at some point

「そのうち」「いつか」
  
※ 時期は決まっていませんが、「どこかのタイミングで」という現実的な響きがあります。
※ 会話でもビジネスでもよく使われます。
  
  
例:We’ll talk about it at some point.(そのうちその話をしよう。)
  
  
  

sometime

「いつか」
  
※ 具体的な日時を決めず、「都合のいい時に」。
誘いや約束によく使われます。
  
  
例:Let’s have lunch sometime.(いつかランチしよう。)
 
   
  

eventually

「いずれ」「最終的には」
  
※ 時間はかかるかもしれませんが、「最終的にはそうなる」というニュアンスがあります。
※「いつか」というより、「いずれ」の意味に近い表現です。
  
  
例:Eventually, everything will be okay.(いずれすべてうまくいくよ。)
  
  
  

一口コラム 🌱

◎「いつかしようと思ってた」は英語で?


日本語では「いつかしようと思ってた」と言いますが、英語では必ずしも someday を使うわけではありません。
  
  
前から「やろうと思っていた」と伝える場合は、
  
I’ve been meaning to ~「前から~しようと思っていた」
  
が自然に使われます。

例:I’ve been meaning to call you.(前から電話しようと思ってたんだ。)
  
例:I’ve been meaning to clean my room.(ずっと部屋を片づけようと思ってたんだ。)
  
  
「いつか」という日本語だけで英単語を選ぶのではなく、何を伝えたいのかによって表現が変わるのが面白いところです。
  
  
  

まとめ

「いつか」と一言で言っても、それぞれ少しずつニュアンスが異なります。
  
someday:将来の漠然とした「いつか」。夢・希望などにもよく使う
one day:未来の「いつか」/過去の「ある日」
one of these days:「そのうち」。具体的な日時を決めていない未来
at some point:「どこかの時点で」「そのうち」
sometime:日時を決めず「いつか・そのうち」
eventually:「いずれ」「最終的には」
  
  
someday と one day は、未来について使う場合、意味が重なることも多くあります。
夢や願望では someday、過去の「ある日」には one day のように、それぞれが使われやすい場面を押さえておくと、自然に使い分けやすくなります。
  
  
  
Someday, you’ll look back and see how far you’ve come.
いつか振り返ったとき、自分がどれだけ成長したかに気づくでしょう。
  
  
  
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