運命って信じますか?
運命という言葉を使ったことがありますか?
本日は、運命という言葉を使う英語表現を学んでいきましょう。
今回は、運命だったんだ、というフレーズです。
※本ページは、プロモーションが含まれています。
It was meant to be. の意味と使い方
それは運命だったんだ。初めからそうなると決まっていたんだ。という意味です。
直訳だと意図されていた、というニュアンスのため、神様に意図的に仕組まれていた、という感じでしょうか。
※ destine などを使うより、口語的で自然な表現になります。
※ meant は、mean の過去形、過去分詞形です。ここでは過去分詞。
※ meant の発音は、ミーン(トゥ)ではなく、メン(トゥ)
例:A:We’re finally married.(ついに結婚したね。)
B:We were meant to be together.(一緒になる運命だったのよ。)
例:A:She got angry at her husband and left the house.(彼女は夫に腹を立てて家を出て行ったわ。)
B:It was meant to happen.(起こるべくして起こったんだよ。(そうなる運命だったんだよ))
例:A:She broke up with her boyfriend.(彼女はボーイフレンドと別れたわ。)
B:It just wasn’t meant to be. (縁がなかったんだよ。)
例:A:Tony was promoted to manager.(トニーは部長に昇進したよ。)
B:He is meant for the position.(彼はそのポジションに相応しいよ。)
いろいろな「運命」
- fate …「運命」
※逃れられない運命、というニュアンス
※運命にあらがう、逆らうなどの際には fate を使う傾向にあります。
例:Let’s leave it to fate.(運命に任せましょう。)
※何が起こるか見てみましょう、という感じです。
例:We meet again. It must be fate.(私たちはまた出会う。運命に違いない。)
※少し聖書的な感じがします。
- destiny …「運命」
※定められた運命、というニュアンス
例:It was destiny that we met.(私たちが出会ったのは運命だった。)
※ We were destined to meet.(私たちは出会う運命にあった。出会うべくして出会った。)も同じ。
例:We meet again. It must be destiny.(私たちはまた出会う。運命に違いない。)
※マジックのような、摩訶不思議なという感じです。
- destined … 運命づけられた
※主に、destined to +動詞、destined for +名詞 を使います。
例:Everyone knew she was destined for greatness.(彼女が偉大になる運命にあることは誰もが知っていた。)
- doomed …(悲運)を運命づけられた
※明らかにネガティブのイメージです。
※発音は、ドゥーム。
例:He was doomed to die.(彼は死ぬ運命にあったのだ。)
- fortune … 人が持つ「運」や「財産」、「運勢」など
※占い師は fortune teller、占いは fortune telling、おみくじは fortune slip と言ったりします。
※ good fortune で幸運を表すことが多いです。
※不運は、misfortune。
まとめ
恋愛などでは、I knew you were the one.(やっぱり、君が運命の人だったんだ。)なんて言ったりもしますね。
英語版の運命フレーズをマスターして決め台詞として活用してみましょう^^
I hope you found this content helpful.
このコンテンツがお役に立ちますように。