「え、なんでここにいるの?」と思わず聞きたくなる瞬間って時々ありませんか?
たまたま同じ場所にいた
予想していなかった再会
思いがけない場所での出会い―
今回は、「なぜここにいるんですか?」を Why を用いずに英語で感じよく聞ける、とても便利なフレーズを見ていきましょう。
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What brings you here? の意味と使い方
「どうしてここに来たの?」「何がきっかけでここに?」
※ 相手がその場所にいる理由を、やわらかく尋ねる表現です。
※ フレンドリーで自然な聞き方で、驚き+ちょっとした興味のニュアンスがあります。
・直接的すぎない
・初対面〜知り合いまで幅広く使える
・会話のきっかけとしてとても優秀
※ 日常会話・旅行・仕事・偶然の再会など、登場率はかなり高めです。
◎ bring のニュアンス
bring は「持ってくる」だけでなく、「(人を)ある状況・場所へ導く」という意味でも使われます。
What brings you here? =「何があなたをここへ連れてきたの?」
理由・きっかけ・流れを、やさしくまとめて聞いている感じの表現です。
◎ 文法ポイント
What + 動詞 + 目的語 +(場所)?
※ 場所が名詞のときは to + 名詞
※ here / there / home は to 不要
・What brings you here?
・What brought you here?(過去の理由を聞く場合)
※ 現在形(brings):今この瞬間の理由を聞く
※ 過去形(brought):ここに来るに至った経緯・きっかけを聞く
例:What brought you to this event?(このイベントに参加したきっかけは何ですか?)
※ イベント開催中や終了後など「参加のきっかけ」を聞く場合は、What brought you here? の過去形がよく使われます。
◎ 使い方パターン
① 予想外の場所で会ったとき
例:A:Oh, hi!(えっ、こんにちは!)
B:Hey! What brings you here?(やあ!どうしてここに?)
② カフェ・イベント・旅行先で
例:What brings you to this city?(この街にはどうして来たんですか?)
③ 仕事・ビジネスの場面で
例:What brings you here today?(本日はどのようなご用件でしょうか?)
※ 丁寧ですが堅すぎない。
※ 受付・初対面の会話で◎
④ 会話を広げたいとき
例:So, what brings you here?(で、今日はどうしてここに?)
※ よりカジュアルに言うと What brings you by?(どうして立ち寄ったの?)
by は「近くを通ったついでに」という軽いニュアンス。
⑤ 過去のきっかけを聞く
例:What brought you here in the first place?(そもそも、どういうきっかけでここに来たんですか?)
⑥ オンライン会議・リモートミーティングで
例:What brings you to this meeting?(このミーティングに参加された理由は何ですか?)
※ 初対面の参加者や、役割確認をしたいときに使えます。
◎ よくある返答例
A:What brings you here?(どうしてここに?)
その場の理由を答える:
B:
– I’m here for a job interview.(仕事の面接で来ています。)
– I’m visiting a friend.(友だちに会いに来ています。)
– I’m just passing by.(ちょっと立ち寄っただけです。)
背景・目的を伝える:
B:
– I heard about this place from a friend.(友だちからここの話を聞いて来ました。)
– I’m here on business.(仕事で来ています。)

一口コラム 🌱
◆ Why are you here? との違い
・Why are you here?
→ 理由をストレートに聞く
→ 状況によっては少し強く、詮索っぽく聞こえることも
・What brings you here?
→ 理由+背景をやわらかく聞く
→ 偶然の再会・雑談・初対面に最適
※「なぜ?」ではなく、「どんな流れでここに?」という英語らしい聞き方になります。
※ ちなみに、Oh! / Oh wow! や Fancy seeing you here!(こんなところで会うなんて!)、What a coincidence!(なんて偶然!) などと一緒によく使われます。
例:Oh wow! What brings you here?(わあ、どうしてここに?)
※ 偶然の再会でよく使われるフレーズについては、
→ 便利なフレーズ☆「What a coincidence!」 もあわせてご覧ください。
bring のよく使われる用法
- bring + 人 + 物 … 「(人)に(物)を持ってくる/もたらす」
例:This amulet will bring you good luck.(このお守りは、あなたに幸運をもたらします。)
- just bring yourself …「手ぶらで来て」
例:A:What should I bring to your party?(パーティに何を持っていけばいいですか?)
B:Just bring yourself.(手ぶらで来てください。)
- can’t bring oneself to 〜 …「〜する気になれない」
例:I can’t bring myself to go shopping today.(今日は買い物に行く気になれない。)
※ 気持ちの問題で「どうしてもその気になれない」時に使います。
- bring 人 up to speed …「(人)に必要な情報を手短に伝える」
例:Please bring me up to speed on that.(その件について、要点を教えてください。)
★ bring は「何かを持ってくる」だけでなく、人を状況や気持ち・場所へ導くイメージを持つ動詞。
そのため、What brings you here?(何があなたをここへ連れてきたの?)という自然な表現につながります。
まとめ
What brings you here? は、相手が「なぜここにいるのか」を自然・丁寧・フレンドリーに聞ける万能フレーズです。
・偶然の再会
・旅行・イベント
・初対面の会話
・雑談のきっかけ
どんな場面でも使いやすく、会話をスムーズに広げてくれます。
「Why?」よりも一歩やさしく、英語らしい聞き方をしたいときに、ぜひ使ってみてください✨
Small words can bring big smiles.
小さな言葉が、大きな笑顔を生むこともあります。



