「〜するつもりです。」「〜でしょう。」と未来のことを英語で言いたい時に、「will」と「be going to」または「be 〜ing」のどれを使おうか、と考えたことがあると思います。
違いを解明して、迷いなく使えるようにしましょう。
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未来形 の違いとポイント
will
未来の出来事や予測 〜だろう。〜でしょう。
話しているその時に決めたこと 〜します。
例:I’m sure everything will be fine.(きっとうまくいくよ。)
※特に根拠はなく、単なる未来の予測です。(単純未来)
例:Then, I will call you tomorrow.(じゃあ、明日電話するね。)
※自分が決めて発言するため、意志も含まれます。(意志未来)
be going to
未来に(ほぼ確実に)起こりそうな出来事 〜しそうだ。
話しているその時以前に決めていたこと 〜するつもりです。〜する予定。
例:It’s going to rain in the afternoon.(午後は雨になりそうです。)
※天気予報を聞いたり雲行きを見たりして確かに起こりそうだ、というニュアンスです。
※単なる予測の場合は、will を使います。
例:I’m going to join the party later. (後でパーティーに参加するつもりです。)
※以前から決めて話している時点でもそう思っている、というニュアンス。
be 〜ing
(近い)未来の予定 (ほぼ確実に)〜する予定。
例:Okay, I’m taking the 13:00 flight to Seattle.(よし、13時発のシアトル行きの便に乗るわよ。)
※チケットも準備して、確実に飛行機に乗る予定。
例:My boyfriend is coming over tomorrow, so I’m cleaning my room now.(ボーイフレンドが来るから、今部屋を掃除しているの。)
※現在進行形(〜しているところです。)との違いは、now や tomorrow の副詞や文脈などで判断します。
未来進行形
will be 〜ing
未来のある時点で(ほぼ確実に)行われているであろう動作を表します。
話している時にその未来の動作が頭に浮かんでいるイメージです。 〜しているところでしょう。
例:I‘ll probably be walking my dog around this time tomorrow.(明日の今頃は犬の散歩をしているだろうな。)
例:While you are in Hawaii, we will be working all day.(あなたがハワイにいる間、私たちは一日中仕事をしているでしょう。)
※ while や when, as soon as, if など、時や条件を表す接続詞の節では、未来のことでも現在形を使います。
まとめ
未来形の知識を知っておくと、ネイティブが未来のことを話している時に、予定していたんだな、今決めたんだな、もう準備してるんだな、など予測することができますよね。
ただ、混合して使われることもよくあるため、参考程度に理解しておくのがベターです。
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