「refuse」「reject」「turn down」など ☆“断る” 表現の違いについて

類義表現

お願いをされたり、誘われたり、要求されたりして
「それは無理…」って断らなきゃいけない場面、ありますよね。
  
ということで今回は、英語の “断る” 表現の違い について学びましょう。
「refuse」「reject」「turn down」「decline」「dismiss」「say no」などを使った表現があります。
  

※本サイトにはアフィリエイト広告が含まれています。どうぞごゆっくりご覧ください。

「refuse」「reject」「turn down」の違いと使い方

refuse

「断る」「拒む」
  
意思をもって、はっきりと断ったり拒んだりする表現です。
refuse to do の形で「~することを拒む」、依頼・申し出などを拒否する場合にも使えます。
※ 日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使われます。
  
  
  
例:He refused to answer the question.(彼は、その質問に答えることを拒みました。)
  
  
例:Emma refused to have her photo taken and held up her hand in front of her face.(エマは写真を撮られるのを拒み、顔の前に手をかざしました。)
  
  
  

reject

「拒否する」「却下する」
  
※ 提案・申請・考えなどを「受け入れない」と判断して退けるニュアンスがあります。
※ 審査や選考などで、正式に「却下する」「不採用にする」場合にもよく使われます。
  
  
  
例:The application was rejected.(申請は拒否された。)
  
  
例:The company rejected the proposal.(会社は、その提案を却下した。)
   
  
  

turn down

「断る」
  
誘い・申し出・オファーなどを断るときによく使われます。
※ 口語的で、日常会話でとても自然な表現です。
    
   
   
例:He turned down the job offer.(彼は、その仕事のオファーを断った。)
  
  
例:She turned down the invitation politely and stayed in with a good book.(彼女は招待を丁寧に断って、家で読書を楽しんだ。)
  
  
  

いろいろな「断る」

decline

「断る」「辞退する」
  
誘い・申し出・依頼などを丁寧に断る場合によく使われます。
※ refuse より控えめで、ややフォーマルな印象があります。
  
  
例:We regret to decline your request.(残念ながら、ご依頼をお断りいたします。)
 
※ regret to do は「残念ながら~する」という意味で、フォーマルな場面で使われる表現です。
※ regret doing(~したことを後悔する)とは意味が異なります。
  
  
例:Mia declined the offer with a smile and thanked them for thinking of her.(ミアは、笑顔で申し出を断り、声をかけてくれたことに感謝した。)
  
  
  

dismiss

「却下する」「取り合わない」
  
※ 意見・主張などを重要でないとして退けたり、取り合わなかったりする表現です。
※ 法律では、訴え・訴訟などを正式に「却下する」意味もあります。
  
  
例:The court dismissed the case.(裁判所はその訴えを却下した。)
  
  
例:She dismissed his concerns as unnecessary.(彼女は彼の懸念を不要なものとして取り合いませんでした。)
  
  
  

say no

「ノーと言う」「断る」
  
※ とてもシンプルで口語的です。

  
例:I said no to working overtime today.(今日は残業を断りました。)
  
  
例:I said no to the second slice of cake.(ケーキのおかわりを断った。)
  
  
  

一口コラム 🌱

💡 deny は「断る」?
  
  
deny は「否定する」「認めない」という意味で、誘いや依頼を「断る」という意味では通常使いません。
  
  
例:I denied eating the last cookie, but the crumbs told a different story.
(最後のクッキーを食べたことを否定したけれど、食べかすが真相を物語っていました。)
  
※ 事実・責任・関与などを否定したり、認めなかったりする場合に使われます。
  
  
  

まとめ

refuse → 意思をもって、はっきりと断る・拒む
reject → 提案・申請などを受け入れず、退ける・却下する
turn down → 誘い・申し出・オファーなどを断る(口語的)
decline → 誘い・申し出などを丁寧に断る・辞退する(ややフォーマル)
dismiss → 意見・主張などを重要でないとして退ける・取り合わない
say no → シンプルに「ノー」と言って断る(口語的)
  
「断る」という一言にも、拒む・退ける・辞退するなど、さまざまなニュアンスがあります。
  
  
Saying no isn’t about losing something;
it’s about choosing what truly matters to you. 
断ることは、何かを失うことじゃなくて、
自分にとって本当に大切なものを選ぶこと。
  

タイトルとURLをコピーしました