便利なフレーズ☆「Something came up.」ちょっと用事ができました。

慣用表現

急な用事ができたり、予想外の出来事が起きたり。
でも、その理由を詳しく説明したくないこともあります。
  
そんなときに便利なのが、Something came up. というフレーズです。
  
「ちょっと用事ができて」「急な事情があって」のように、具体的な理由を言わずに予定の変更やキャンセルを伝えることができます。
  
今回は、このフレーズの意味や使い方、関連する表現について例文とともに見ていきましょう。
  

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Something came up. の意味と使い方

「急な用事ができました」「ちょっと事情があって」「予期せぬことが起こりました」
  
  
具体的な理由を言わずに、予定変更やキャンセルの理由をぼかして伝える表現です。
  
 ◆ プライベートな事情を説明したくないとき
 ◆ 相手に配慮しつつ断りたいとき
 ◆ お詫びや調整の言葉を添えて、ビジネスでも失礼にならずに使いたいとき
 にとても便利。
  
 ※ カジュアル〜ビジネスまで幅広く使えます。
  
  
例:A:Are you still coming to dinner tonight?(今夜の食事、来られそう?)
  B:I’m really sorry, but something came up.(本当にごめん、ちょっと用事ができちゃって。)     
   
   
例:I apologize for the short notice, but something came up, so I won’t be able to make it today.(直前で申し訳ありませんが、急な事情が発生し、今日は行けなくなりました。)
  
  
  
  
★ 時制で変わるニュアンス

  • Something came up(過去形)
      
    ※「急なことが起きた」「用事ができた」という意味で、会話でよく使われます。
    ※ 過去の欠席・遅刻などの理由を説明するときだけでなく、今から予定をキャンセル・変更するときにも使えます。
      
    例:I’m sorry, but something came up, so I can’t make it tonight.
    (ごめんなさい、急な用事ができて、今夜は行けなくなりました。)
      
      
      
  • Something has come up(現在完了形)
      
    ※「何かが起きて、その影響が今も続いている」というニュアンスがよりはっきりします。
    ※ 今起きている事情によって、これから予定を変更・調整するときにも使われます。
      

    例:Something has come up, so I need to reschedule the meeting.
    (急な事情ができたため、会議の日程を変更する必要があります。)
      
      
      

いろいろな「用事ができた」

  • Did something come up? …「何か用事ができたの?」
      
    ※ 相手が来られなかった・予定を変えたときのやさしい確認表現です。
    ※ 詮索しすぎず、気遣いのニュアンス。
      
      
    例:You left early. Did something come up?(早く帰ったけど、何かあった?)
      
      
      
  • Let me know if something comes up. …「もし何かあったら教えてね」
      
    ※ if で始まる条件を表す副詞節では、未来のことでも現在形を使います(comes up)。
      
      
    例:We can meet at 3. Let me know if something comes up.(3時に会おう。もし何かあったら教えて。)
      
      
      
  • I had something come up. …「ちょっと用事ができて…」
      
    ※ 過去形で、直接的になりすぎない言い方。
    ※「ちょっと用事ができて」「急なことがあって」のように、理由を詳しく説明せずに伝える自然な表現です。
      
      
    例:I had something come up, so I missed your call.(ちょっと用事があって、電話に出られなかった。)
      
      
      
  • Something unexpected came up. …「予期せぬことが起きました」
      
    ※ unexpected を加えることで、「予期していなかった事情だった」ことをはっきり伝えられます。
      
      
    例:Something unexpected came up, and I’ll be late.(予期せぬ事情で、遅れます。)
      
      
      
  • Something urgent came up. …「急用ができました」
      
    ※ urgent を加えることで、すぐに対応する必要がある事情だと伝えられます。
      
      
    例:Something urgent came up, so I have to leave early.(急用ができたので、早退しなければなりません。)
      
      
      
  • An emergency came up. …「緊急事態が起きました」
      
    ※ 本当に急ぎ・深刻な場合のみ。
      
      
    例:An emergency came up, so I have to leave early.(緊急事態が発生したので、早退しなければなりません。)
      
      
      

まとめ

Something came up. は、「急な用事ができた」「ちょっと事情があって」のように、具体的な理由を言わずに事情を伝えられる便利な表現です。
  
予定の変更やキャンセル、遅刻・欠席の理由など、さまざまな場面で使われます。
  
理由を詳しく説明したくないときに、覚えておくと便利なフレーズです。
  
  
Things come up. That’s just life.
いろいろあるもの。それが人生。
  
  
  

おまけ

◆ その場を一時的に離れるときの表現
  
 I have to step out for a moment. …「少し席を外さなければなりません」
  
 ※ 会合・ミーティング・食事中などで、理由を詳しく言わずに、一時的に席を外すときに使える表現。
 ※ 戻ってくる前提なので、Something came up. より軽い印象です。
  

 例:Excuse me, I have to step out for a moment.(失礼します、少し席を外します。)
  

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