「big」「large」「huge」など ☆“大きい” 表現の違いについて

類義表現

「大きい」「小さい」「高い」「低い」などは、日常でよく使う形容詞です。
本日は、「大きい」を表す英単語の違いについて見ていきましょう。
  
英語では、「big」「large」「huge」「gigantic」「major」「enormous」「massive」など、さまざまな表現が使われます。
  
反対の意味を持つ「小さい」の英語表現については、こちらの記事で紹介しています。
small・little・tiny など ☆“小さい” 英語の違いと使い分けを例文付きで紹介
  
それでは、それぞれの違いや使い方を見ていきましょう。
  

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「big」「large」「huge」の違いと使い方

big

「大きい」「でかい」
  
※ 最も一般的な「大きい」の表現で、物のサイズだけでなく、程度・重要性などにも幅広く使われます。
  
  

例:That’s a big house.(あれは大きな家だね。)
  
   
例:The weekend event was a big success.(週末のイベントは大成功でした。)
 ※ a great success や a huge success なども使えます。
  
  
例:She got a big hand from the audience after her piano performance.(彼女はピアノ演奏の後、観客から盛大な拍手を受けた。)
 ※ hand は、「拍手」の意味もあります。
  
  
  

large

「大きい」
  
サイズ・面積・量・数などが大きいことを、比較的客観的に表します。
big よりややフォーマルで、数値や規模について述べる場面でもよく使われます。
  
  
  
例:This shirt is a little small. Do you have a larger size?(このシャツ少し小さいんです。もっと大きなサイズはありますか?)
  
 
例:Alaska is the largest state in the United States. It’s about four times the size of Japan.(アラスカは、米国最大の州です。日本の約4倍です。)
  
  
  

huge

「大きい」「巨大な」
  
biglarge よりも強く、「非常に大きい」「巨大な」という意味を表します。
物の大きさだけでなく、金額・影響・成功など、程度の大きさにも使われます。
  
  
  
例:The project was a huge success.(そのプロジェクトは大成功でした。)
  
  
例:We were surprised by the huge turkey on the table.(私たちはテーブルの上の巨大な七面鳥を見て驚きました。)
  
  
  

いろいろな「大きい」

gigantic

「大きい」「巨大な」
  
※「巨大な」「ものすごく大きい」という強い表現です。
※ 特に、目で見て圧倒されるような大きさを表すときによく使われます。
  
  
  
例:This watermelon is gigantic. I wonder if it will fit in the fridge.(このスイカは巨大だな、冷蔵庫に入るかな。)
  
  
  

major

「大きい」  
  
※ 物のサイズが大きいという意味ではなく、重要性・影響・規模などが「大きい」ことを表します。
※ 「主要な」「重要な」「重大な」と訳されることも多い表現です。
※ 反意語は minor
  
  
  
例:Getting married is a major event in a person’s life.(結婚は人生における一大イベントです。)
  
  
  

enormous

「大きい」「巨大な」  
  
※ 「非常に大きい」「巨大な」という強い表現です。
物の大きさだけでなく、量・程度などが非常に大きい場合にも使われます。
  
  
例:There was an enormous bear near the river.(川の近くに巨大なクマがいました。)
  
  
  

massive

「大きい」「巨大な」
  
大きさ・量・規模などが非常に大きいことを表します。
※ 物については、どっしりとした大きさや重量感を感じさせることがあります。
massive damage(甚大な被害)、massive amount(膨大な量)のように抽象的なものにも使われます。
  
  
例:A massive crowd gathered for the concert.(そのコンサートには、ものすごい数の観客が集まりました。)
  
  
  

まとめ

big → 一般的な「大きい」
large → サイズ・面積・量・数などが大きい
huge → とても大きい・大きさを強調する
gigantic → 巨大な・特に目で見て圧倒されるような大きさ
major → 重要性・影響・規模などが大きい
enormous → 非常に大きい・莫大な
massive → 巨大な・大規模な/重量感を感じさせることもある

同じ「大きい」でも、実際のサイズを表すのか、量や規模を表すのか、重要性や影響の大きさを表すのかによって自然な単語が異なります。
  
また、huge・gigantic・enormous などは、単純に大きさの順番が決まっているわけではなく、それぞれニュアンスや使われる場面が異なります。
  
ちなみに、wide は「幅が広い」、vast は「広大な」など、それぞれ異なる特徴を表しますが、文脈によって日本語では「大きい」と訳されることもあります。
  
  
Big dreams begin with small steps.
大きな夢も、小さな一歩から始まります。
  

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