「strive」「struggle」「try」など ☆“努力する” 表現の違いについて

類義表現

最近、何かに向かって努力していますか?
勉強や仕事、健康のための習慣など、「努力する」場面はいろいろあります。
    
今回は、「strive」「struggle」「try」「make an effort」「work hard」「be committed to」「go the extra mile」など、「努力する」を表す英語表現の違いと使い方を見ていきましょう。
  

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「strive」「struggle」「try」の違いと使い方

strive

「懸命に努力する」「努める」
  
目標や理想の実現に向かって、一生懸命努力することを表します。
※ try よりも強い努力を表し、ややフォーマルな表現です。
  
strive to do「~しようと懸命に努力する」、strive for ~「~を求めて努力する」の形がよく使われます。
  
  
  
例:We are striving to get into our first-choice university.(私たちは第一志望の大学に入るために懸命に努力しています。)
  
  
例:Our company continues to strive to make a positive contribution to society.(当社は社会に貢献できるよう努力を続けています。)
  
  
  

struggle

「苦労する」「奮闘する」
  
困難な状況の中で、何とかしようと努力することを表します。
※ 単なる「努力」よりも、「うまくいかない・難しい・苦戦している」というニュアンスが含まれます。
  
  
  
例:They are struggling to solve the problem.(彼らはその問題を解決しようと苦戦しています。)
  
  
例:I am struggling to lose weight.(体重を減らすのに苦労しています。)
  
  
例:Our team struggled against a very strong opponent.(私たちのチームは強豪相手に苦戦しました。)
  
 ※ struggle には、「苦労しながら努力する」のほか、「争う」「もがく」という意味もあります。
  
  
  

try

「やってみる」「~しようとする」
  
※ 何かを達成しようと試みる、やってみることを表す基本的な表現です。
※ 文脈によって「努力する」「頑張ってみる」という意味になります。
  
※ 三人称単数形は tries、過去形・過去分詞形は tried、進行形は trying
  
  
  
例:I try to study English for an hour every day.(毎日1時間は英語を勉強するようにしています。)
 ※ I make a point of studying English for an hour every day. とすると、「毎日1時間勉強することを意識して習慣にしている」というニュアンスになります。
  
  
例:She’s trying to stay fit by exercising regularly.(彼女は定期的に運動して健康を維持しようと努めています。)
  
  
例:I’m trying, but I can’t seem to get the pronunciation of my r’s right.(努力はしてるんだけど、どうも r の発音がうまくできないんだ。)
  
  
  

いろいろな「努力する」

make an effort

「努力する」
  
意識して努力する、努力を払うことを表す一般的な表現です。
  
make an effort to do「~するよう努力する」の形でもよく使われます。
  
  
例:You need to make an effort to improve your English.(英語を上達させるには努力する必要があります。)
  
  
  

work hard

「一生懸命取り組む」「努力する」
  
※ 仕事だけでなく、勉強やスポーツ、目標に向けた取り組みなどにも広く使われる日常的な表現です。
  
  
例:His father’s praise inspired him to work even harder.(父親に褒められたことで、彼はさらに努力するようになりました。)
  
  
  

be committed to

「~に力を注いでいる」「~に全力で取り組んでいる」
  
※ ある目標や活動に強い意志を持って、継続して取り組むことを表します。
  
be committed to + 名詞 / ~ing の形でよく使われます。
  
  
例:He is committed to addressing environmental issues.(彼は環境問題への取り組みに力を注いでいます。)
  
address には「住所」のほか、動詞で「問題などに対処する・取り組む」という意味があります。詳しくは「address の意味と使い方」の記事で紹介しています。
  
  
  

go the extra mile

「もう一歩努力する」「期待以上の努力をする」
  
求められている以上のことをする、期待以上に努力するという意味の慣用表現です。
※ 特に仕事やサービス、人を助ける場面でよく使われます。
  
  
例:Our staff always go the extra mile to make our guests feel welcome.(スタッフはお客様に心地よく過ごしていただけるよう、いつも期待以上のサービスを心がけています。)
  
  
  

まとめ

strive:目標や理想に向かって懸命に努力する〈ややフォーマル〉
struggle:困難な中で、苦労しながら何とかしようと奮闘する
try:「やってみる」「~しようとする」という基本的な表現
make an effort:意識して努力する
work hard:仕事・勉強・スポーツなどに一生懸命取り組む
be committed to:強い意志を持って継続して取り組む
go the extra mile:求められている以上に努力する/もう一歩頑張る

同じ「努力する」でも、目標に向かって努力するのか、困難な中で奮闘するのか、意識して頑張るのかによって、使う表現が変わります。それぞれのイメージをつかんで、状況に合った表現を選べるようになりましょう。
  
  
You’re working hard. I’m sure it will pay off.
頑張っていますね。きっとその努力は報われますよ。^^
  
  
  
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